風彦の音楽鑑賞日記

主に日々聴いた音楽について備忘録を兼ねて綴っていきます。

鑑賞日記 (2020年6月28日日曜日)

6月ももう最終週。一年の半分がもう終わろうとしている。歳を取る毎に、月日の流れの速さに驚いています。

ベートーヴェン ピアノ作品集2

演奏: 伊藤恵 (Kei ITOH)  - ピアノ

レーベル: フォンテック (CD/SACD Hybrid FOCD9834)

前回の「ベートーヴェン ピアノ作品集1」の演奏と音質が良かったので、近所のタワーレコードで購入しちゃいました。ピアノ・ソナタ第30番、13番, 14番「月光」、6つの変奏曲 Op.34 が収められています。ゆったりとしたテンポの中で、節度を保ちつつも、ベートーヴェンの世界を朗々と歌い上げています。Fazioli F278の音色も素敵です。

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参考リンク: amazon, Tower Records,


ベートーヴェン: 中期弦楽四重奏曲

演奏: メロス四重奏団 (Melos Quartett)

レーベル: Deutsche Grammophon (TIDAL Master)

ベートーヴェン弦楽四重奏曲を重厚な音色で聴きたいときはメロス四重奏団をチョイスします。期待通り、ラズモフスキーの疾走感を馬力のある演奏で聴かせてくれて、大満足。アルバン・ベルク四重奏団の演奏も良いけど、メロス四重奏団もさすがです。

TIDALで聴きましたが、音が良いことにびっくり。確か1980年代の録音なので、デジタル録音が出始めの頃でしょうか。MQAでの配信です。

なお、タワーレコードで全集が出ているようですね。

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TIDAL, Tower Records

 

鑑賞日記 (2020年6月5日金曜日)

今週の仕事が終わり、開放感に浸りながら聴きました。

パルティータ ~無伴奏オーボエ作品集~

演奏: 池田昭子 (Shoko Ikeda) - オーボエ

レーベル: マイスターミュージック (CD MM-4020)

オーボエの音色を無性に聴きたくなったので、池田昭子さんの奏でる無伴奏オーボエ作品集を聴きました。

J.S バッハ、テレマン、C.P.E バッハの作品が入っています。木管楽器の録音って、演奏者の呼吸音が聞こえてしまい(フルートに多いかな)、ちょっと興を削がれる時があるのですが(仕方の無いことですが)、この録音はそのようなことも無く、どっぷりと音楽に浸れます。

彼女の奏でるオーボエの天から降ってくるような美しい音色に心打たれました。

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参考リンク: Amazon, Tower Records

 

ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲第15番 イ短調 作品132

演奏: 古典四重奏団 (Quartetto Classico)

レーベル: ewe records (CD ewcc-0015)

以前、古典四重奏団が奏でるモーツァルトシューベルトが素晴らしかったので、ベートーヴェンも良いんじゃ無いか、ということで購入しました。先日紹介したエベーヌ四重奏団とは異なり、丁寧で優しいベートーヴェンです。

また、楽器の配置が通常の弦楽四重奏団とは異なっており、左から第一ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ、第二ヴァイオリオンとなっているようです。なので、第一ヴァイオリンと第二ヴァイオリオンの弾き分けが、左右のスピーカー(私の場合はヘッドホンだけど…)から聴き分けられ、新鮮で楽しいです。

これも愛聴盤になりますね。

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参考リンク: Amazon, Tower Records

 

鑑賞日記 (2020年6月4日)

だんだんと蒸し暑くなってきました。ジメジメしていやな季節です。

緊急事態宣言明けですが、相変わらずテレワークをメインにした生活を送っています。

ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲全集

演奏: エベーヌ四重奏団

レーベル: Erato

この頃、ベートーヴェン弦楽四重奏曲を聴いています。エベーヌ四重奏団の演奏は、精緻でありながら、心に訴えてくるものがあり、最近のお気に入りです。今までは、アルバン・ベルク四重奏団の演奏を好んで聴いていました。エベーヌ四重奏団のこの録音は、その対抗馬となる演奏です。今後も愛聴盤になること間違いありません。

ちなみに、TIDALおよびApple Musicで聴いています。ハイレゾ系のサブスクを止めるときが来たらデジタル音源を購入しようかな、と思っています。

 

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参考リンク: amazon, Tower Records, Apple Music, TIDAL

 

そうそう、本屋に行ったら、「音楽の友 6月号」がベートーヴェン弦楽四重奏曲特集をやっていたので、購入してしまいました。この頃、「レコード芸術」は毎月買っているけど、「音楽の友」は久しぶり。

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鑑賞日記 (2020年5月27日)

一日テレワークでした。

今後も、今のような勤務形態が続きそうです。

ベートーヴェン: ピアノ作品集 1

演奏: 伊藤恵 - ピアノ

レーベル: フォンテック (CD/SACD Hybrid FOCD9779)

ピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」、23番「熱情」およびアンダンテ・フォヴォリが収録されています。21番, 23番と激しめな曲を伊藤恵さんは、落ち着いたテンポで噛みしめるように弾いています。ファツィオリの音色も素敵ですし、二つのソナタを堪能できました。

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参考リンク: Amazon, Tower Records

鑑賞日記 (2020年5月26日)

緊急事態宣言が明け、渋谷のタワーレコードが営業再開したと聞いたので、会社帰りに寄り道して、CD(SACD含む)を3枚ほど買ってきました。このごろ、音楽をダウンロードで購入することが多く、CDやSACDを購入する場合は、(基本)以下の条件のどれかに当てはまる場合にしています。

メンデルスゾーン: ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 作品49/ブラームス: ピアノ三重奏曲第1番 ロ長調 作品8

演奏: 椿三重奏団

レーベル: アールアンフィニ(ソニー・ミュージックダイレクト / ミューズエンターテインメント) (CD/SACD Hybrid MECO-1057)

今日購入したCD(SACD)の中の一枚です。椿三重奏団は、2019年に結成された女性トリオ。実力派の女性演奏家高橋多佳子(ピアノ)、磯絵里子(ヴァイオリン)、新倉瞳(チェロ)で結成されました。

期待に違わず、素晴らしい演奏です。精緻かつ気品あふれる演奏の中に叙情性がたっぷり歌い上げられています。メンデルスゾーンの評判が高いようですが、ブラームスも素敵。また、アルバムの終わりにブラームスと、モンティの小品があるのですが、コンサートのアンコール曲のようで、このアルバムをさらに魅力あるものにしていますね。

また、ジャケットが艶やか。

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参考リンク: Amazon, Tower Records,

 

鑑賞日記 (2020年5月25日)

緊急事態宣言が解除されました。明日は、出社しなければいけないのだけれど、電車が混んでいないか心配。今日も午前中は出社したのだけれど、電車はここ最近より若干混んでいました。

ショパン: マズルカ全集

演奏: ダン・タイ・ソン (Dang Thai Son) - ピアノ

レーベル: ビクターエンタテインメント (CD VICC-60733-4)

通勤電車の中で聴きました。ナショナル・エディション版による録音です。彼の演奏するショパンのピアノ・ソナタ集がお気に入りのCDだったのですが、この演奏も良いですね。落ち着いてショパンの世界に浸れます。今日は全曲聴けなかったので、明日も電車の中で聴こう。

ショパン:マズルカ全集(全55曲)

ショパン:マズルカ全集(全55曲)

 

 バッハ: パルティータ(全曲)

演奏: ウラディーミル・アシュケナージ (Vladimir Ashkanazy) - ピアノ

レーベル: DECCA (CD UCCD-1267/8)

仕事終わりに、パルティータ。心が安まります。アシュケナージの優しいタッチで。

Bach: the 6 Partitas Bwv 825-830

Bach: the 6 Partitas Bwv 825-830

 

鑑賞日記 (2020年5月24日)

久しぶりに青空が顔を出し、湿度も高くなく、良い天気&気候でした。

ベートーヴェン: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61

演奏: ヴィクトリア・ムローヴァ (Viktoria Mullova) - ヴァイオリン、ジョン・エリオット・ガーディナー (John Eliot Gardiner) - 指揮、 オルケストル・レヴォリュショネール・エ・ロマンティーク (Orchestre Revolutionaire et Romantique)

レーベル: PHILIPS (CD UCCP-1075)

落ち着いた演奏の中にも、この曲独特の愉悦感や切なさが漂っていますね。安心して聴ける演奏です。

Beethoven, Mendelssohn : Violin Concertos

Beethoven, Mendelssohn : Violin Concertos

  • 発売日: 2003/08/12
  • メディア: CD
 

 シューベルト: さすらい人幻想曲 ハ長調 D.760

演奏: コンスタンティン・リフシッツ (Konstantin Lifschitz) - ピアノ

レーベル: 若林工房 (CD WAKA-4149)

さすらい人幻想曲は、シューベルト晩年の曲とは違い、人の心を奈落の底に突き落とすようなところまでにはいっていないので、心の準備をせずに聴くことができます。リフシッツの演奏に外れはありません。

 

 モーツァルト: セレナード第10番 変ロ長調 K.361 [グラン・パルティータ]

演奏: ベルリン・フィルハーモニー管楽アンサンブル (Berliner Philharmonisches Blaserensemble)

レーベル: EMI (CD TOCE-55788)

映画アマデウスの中で、サリエリが陶酔した曲は、第三楽章のアダージョでしたね。木管楽器の柔らな響きに包まれたい時に聴く曲です。